「銀行はなぜうちのことを良くわかっていないのか」と経営者が言えば、 「中小企業の社長は銀行のことをよくわかっていない」と銀行員が返す。 この話はあくまで一例ですが、私たち、コンサルタントという立場で経営者や銀行員の方と接すると、上記のよ
はじめに 「2000年以降、日本の中小企業経営者にとって、一番大きな経営の危機事象は何だったでしょうか?」 そう問われたとき、様々な答えがあるでしょうが、私は自信をもって『リーマンショック』だったと答えます。 2008年9
変化の激しい時代でも、成長を加速させるための財務戦略とは? ここまで、M&Aを実践していくために、いかに資金調達をうまく実践するか。 そもそも、金融機関から良い条件を引き出すためにどのように見られるか(=説明するか)を把握するという
一寸先で何が起きるか全く読めない加速世界。 取れる戦略を「事前準備」し、成長を再加速できる体制を! (※当該コラムは全4回にわたって、企業の「事業戦略シリーズ」と題し、いま必要な企業の各種戦略・手法に関してお伝えしていくものです。)
はじめに 「2000年以降、日本の中小企業経営者にとって、一番大きな経営の危機事象は何だったでしょうか?」 そう問われたとき、様々な答えがあるでしょうが、私は自信をもって『リーマンショック』だったと答えます。 2008年9月に発生
仕入れ、人材採用、M&A…何をするにも先立つおカネは豊富に持っておきたいもの。 まずは「この指標」から経営に導入しませんか? 「自己資本比率が高ければ企業は安定しています」 「借入依存度が〇%を超えないようにしましょう」 財
船井総合研究所は、6,000社以上の中小企業のご支援先とお会いする機会を持ち、なかでも我々が所属する金融・M&A支援部は「企業の財務」というテーマで業種を絞ることなく、運送・不動産・小売…とあらゆる業種の企業経営者のお話を聞くことができるの
「財務」は難しくない! 「ざっくり・大まかに」さえ習得すれば、1年・1億円の増収に寄与する必殺のエンジンとなる! 「いやあ、またうまいこと言って。財務分析なんてそう簡単には覚えられないでしょ」 「簿記も持っていないし、決算書をもら
こんにちは! 船井総合研究所、金融・M&A支援部の小松です。 今日は、先日『1月29日』に配信しました「将来の資金繰りに備えて万全の準備をしたA社」の続編ということで、引き続き事例のご紹介させていただきます。 前回までの配信コ
赤字、未収、減収減益…。 これらは正直、目にもしたくない企業経営が「キツい時」に出てくるマイナスワードです。 原因はもちろん企業によって千差万別で、決してこれらが100%悪だという断定はできませんが、多くの場合は資金繰りが厳しくなっ