粉飾決算。人類史上最高峰の発明とも言われる「複式簿記」の抜け穴を巧みに使い、実際とはかけ離れた決算書を作成、多くは財務をよく見せることで投資家や金融機関の目を欺き、違法に資金調達をする行為のなかで登場します。手口は「これ絶対に粉飾決算じゃな
今年5月9日、金融庁は平成29事務年度金融行政方針で示した「銀行代理業精度や店舗精度の課題検討」や「フィンテック時代に対応した制度の点検・見直しの実施」に基づき、次のような対応を行うことを公表した。 (抜粋) 共同店舗の運営に関
震度6以上の地震で元本返済が免除となる特約が付加された融資商品(法人向け)が 各地で取扱いされていることをご存知でしょうか? 直近で取扱いを開始した東邦銀行を例にとると、 「東日本大震災以降、大規模地震
7月29日付け日本経済新聞に創業直後の資金調達に関する、フィンテックについての記事が掲載されていました。 以前中国でのAIを活用した融資事例をご紹介しましたが、日本でも「データエコノミー(※1)」を活用した「データレンディング」といっ
平成30年7月30日、中小企業庁は中小企業等経営強化法に基づく「経営力向上計画」認定事例集に「経営力向上計画実践事例集」を追加したことを公表しました。 以下中小企業庁HPからの引用 ーーー
前回、「金融庁のガバナンス改革」について触れてきました。今回は第3回目として、「組織文化の改革」について触れていきたいと思います。 今回は、金融庁の職員としてどうあるべきかという内容ですので、多くの人にとってはあまり関係のない事柄にな
1 埼玉りそな、TKCと「経営者保証」免除でタッグ 事業承継など取引先支援 「埼玉りそな銀行が経営者個人の保証を免除する融資に取り組んでいる。情報処理サービス大手のTKCと組み、財務面での条件を満たした取引先には個人保証を求めない仕組
皆様こんにちは。 船井総合研究所金融財務支援部の堀口です。 本日は先日、日本経済新聞の記事であった個人マネー地方から都市へ 相続で流出、地銀に課題という記事をピックアップして見ていきたいと思います。 &
出典:物流WEEKLY(2018.7.23)<https://weekly-net.co.jp/news/38967/> 事業承継に関して以下の記事が物流WEEKLYに掲載されました。 「今後2〜3年の間に、
○認定支援機関とは? “認定経営革新等支援機関”という機関をご存知でしょうか? 中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支