財務トピックス(コンサルタントコラム)

クラウド会計セミナー振り返りレポート

  • 最終更新日/

当セミナーでは、モビリティ業界の経理・財務の課題を踏まえたうえで、クラウド会計導入のステップをお伝えしました。
本コラムでは、セミナーのポイントをお伝えいたします。

1.なぜ自動車業界の経理・財務は複雑なのか

最初になぜ自動車業界の経理が複雑なのか業種特性を踏まえておさらいします。
自動車業界の経理が複雑化する主な要因は下記の通りになります。

・売上・仕入の予測が難しく、資金繰りが読みにくい
・納車時期がよくズレる、読めない
・毎月棚卸をしていない場合、試算表の粗利が全く合わない
・繁忙期と閑散期の波が大きく、業績や資金繰りが不安定
・試算表が遅い、合わない
・バックオフィスが煩雑で経理の残業が多い
・車両販売や車検・整備、レンタカーなどで複数のシステムを利用している
・金融機関から(不良がないか)在庫を厳しくみられる


「リアルタイム経営」の重要性が高いが、実現の難易度も高い

リアルタイム経営のポイントは「クラウド化×自動化(効率化)×可視化」
つまり、「クラウド会計の導入が必須」なのです。

2.クラウド会計の導入ステップ

クラウド会計の導入ステップは下記の7ステップになります

図表

その中でもステップ(1)~(3)は特に慎重に導入を進めていく必要があります。

STEP(1):会計ソフトの選定
まずは貴社に合った会計ソフトの選定をすることが重要です。
価格や知名度だけでなく、既存の基幹システムとの相性、会計システムの導入ハードルの高さなどを加味して会計ソフトを選定しましょう。

STEP(2):業務フローの設計
他ソフトとの連携方法などフロー設計、拠点や部門ごとのセグメント設計を行う必要があります。

STEP(3):初期設定
クラウド会計の初期設定のフローは以下のようになります。
「口座登録⇒開始残高設定⇒勘定科目設定⇒データ移行」
特に(3)の初期設定段階では頻繁にエラーが起きやすく、クラウド会計導入の専門家を入れることをお薦めします。

3.導入成功事例・失敗事例

導入に成功する企業と失敗する企業の違いは下記の通りです。

図表

クラウド会計の導入は自社だけで一気に進めるのではなく、
社長・経理・顧問税理士・クラウド会計の専門家を入れて、計画的に導入をすることが重要

  

4.船井総研のクラウド会計導入支援では・・・

・自動車販売店への導入実績がある
・税理士・会計士とコミュニケーションを取りながら導入支援を実施
・システム会社とコミュニケーションを取りながら導入支援を実施
・導入だけでなく運用までサポート
・状況に応じて訪問が可能

とクラウド会計導入の体制が整っております。

船井総研財務では財務・クラウド会計導入に関するお悩みをいつでも受け付けております。お申し込みは以下URLよりお申し込みくださいませ。

▽無料財務相談はこちらから▽
https://www.funai-finance.com/consultation

  

【この記事を書いたコンサルタント】
金融・M&A支援部

船井総研の財務コンサルティングは、企業の業績アップを「資金と管理面」からバックアップする実行型コンサルティングです。
財務指標をただ算出してその上下を評価するのではなく、それらの指標をどのように経営判断、投資判断材料とするのか、持続的な成長を支える為に必要な資金調達額を最大にするための施策を検討、実行します。
攻めの投資を実現する際に最も大切なことは、その1期のみ最大の成果を出せることではなく、持続的に最大限の成長を継続することです。
それを資金面から実現する戦略をデザインします。

flag人気の記事
gradeオススメの記事

共に経営者を支援する仲間をご紹介します。

中小企業が次々と資金繰り改善に成功した究極の資金繰り改善策
メルマガ登録
財務面でのお悩みを解決!無料レポートダウンロード
expand_less