財務トピックス(コンサルタントコラム)

たった”2つ”のポイントを押さえるだけで、貴社の経営状況が変わる

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いつもコラムをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、2023年最新版の財務戦略、今後の業界動向・トレンドの予測とおさえるべき2つのポイントについてご紹介させていただきます。

・これから経営状況・投資判断を即時判断できるようになっていきたい!
・自社のキャッシュを潤沢に保ち安全に事業を拡大していきたい!

と思われる方はぜひ本コラムを最後までお読みくださいませ。

成長企業が抱える財務課題

中小企業を経営されている皆様は下記のようなお悩みはありませんか?

・在庫資金の借入が増加している…
・出店資金の借入どれくらい最適か?銀行対応方法はどうすればよいか?
・規模拡大による経理業務が煩雑化している、月次決算が出てくるまで10日以上かかっている…
・店舗が増えたものの、店舗別、部門別の経営状況が把握できていない
・事業の成長に伴って投資判断が複雑化・高度化している…

成長を目指している・成長している企業
ほどこのような課題が生まれやすいのです。

この課題を乗り越えて今年2023年、成長企業になれるかは財務戦略決まります!

2023年は経理・会計の法改正や経営者保証の制限、コロナ融資の借換等
様々な財務・金融時流が既に発表されています。
これらの対応方法を紹介いたします。

2023年物価上昇・景気後退時に講じるべき2つの財務戦略

①キャッシュリッチ戦略
キャッシュリッチ戦略とは、キャッシュフローと融資枠を拡大し、いつでも自由に使えるお金を最大化する戦略です。
対応できる課題:・出店資金の借入、銀行対応方法、在庫資金の借入が増加

②リアルタイム経営
リアルタイム経営とは、人員を増やさず、従来していた残業もなくし、常に自社の経営状況を正確に把握できる経営のことです。
対応できる課題:経理業務が煩雑化、月次決算の早期化、店舗別、部門別の経営状況を把握、投資判断の複雑化・高度化

今回紹介いたしました
・「キャッシュリッチ戦略」と「リアルタイム経営」についてもっと詳しく知りたい!
・自社がどのように対応すればよいのか?なにが必要なのか?

詳しく知りたい経営者の皆様はぜひ一度、弊社の財務コンサルタントへご相談ください。

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【この記事を書いたコンサルタント】
財務支援部

船井総研の財務コンサルティングは、企業の業績アップを「資金と管理面」からバックアップする実行型コンサルティングです。
財務指標をただ算出してその上下を評価するのではなく、それらの指標をどのように経営判断、投資判断材料とするのか、持続的な成長を支える為に必要な資金調達額を最大にするための施策を検討、実行します。
攻めの投資を実現する際に最も大切なことは、その1期のみ最大の成果を出せることではなく、持続的に最大限の成長を継続することです。
それを資金面から実現する戦略をデザインします。

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