財務トピックス(コンサルタントコラム)

信用保証付きの融資からプロパー融資への切り替え

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「東北で信用保証付きの融資が低迷している。6県の信用保証協会が2017年度に保証承諾した融資金額の合計は5年前に比べて15%減った。債務残高は3割減らした。景気回復で企業の資金調達が容易になっているほか、マイナス金利の影響で保証料の割高感が増しているためだ。・・・」

(日本経済新聞(2018/7/4付)より引用『 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32573340T00C18A7L01000/』)

 

上記の記事でも記載されているように、現在、①景気回復で企業の資金調達が容易になっていること、②マイナス金利の影響で保証料の割高感が増していることから、東北において信用保証付きの融資が低迷しているようですが、これは、東北に限らず全国的に当てはまるものかと思います。

 

弊社が中小企業の銀行交渉のサポートをさせていただいている中でも、結果的に、新規融資において、プロパー融資の提案を受けたり、信用保証付きの融資からプロパー融資に切り替わったりすることは珍しくありません。

 

とはいっても、中小企業の経営者は、取引金融機関から融資を受ける立場であり、どうしても貸し手である金融機関よりも不利な立場に置かれていることから、信用保証付きの融資からプロパー融資へと切り替えるよう真正面から銀行交渉をすることは難しいのではないでしょうか。

 

自社が希望する融資条件を金融機関から引き出すために必要な視点について、以下のレポートにまとめておりますので、是非ともお読みいただければと思います。

https://www.funai-finance.com/report/2018report04

 

弊社は、金融機関出身の経営コンサルタントが多数在籍しており、取引金融機関との関係を良好に保ちながら、交渉を進めるノウハウを持っております。

財務基盤を強化されたいという経営者の皆様は、是非ともご相談ください。

【この記事を書いたコンサルタント】
金融・M&A支援部

船井総研の財務コンサルティングは、企業の業績アップを「資金と管理面」からバックアップする実行型コンサルティングです。
財務指標をただ算出してその上下を評価するのではなく、それらの指標をどのように経営判断、投資判断材料とするのか、持続的な成長を支える為に必要な資金調達額を最大にするための施策を検討、実行します。
攻めの投資を実現する際に最も大切なことは、その1期のみ最大の成果を出せることではなく、持続的に最大限の成長を継続することです。
それを資金面から実現する戦略をデザインします。

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