財務トピックス(コンサルタントコラム)

ローソンに銀行免許交付 金融庁、10月開業

出典:産経ニュース(2018.8.10)

<https://www.sankei.com/economy/news/180810/ecn1808100034-n1.html>

 

表題の通り、ローソンが金融庁より銀行免許の交付を受けました。

以下に記事を掲載いたします。

 

「金融庁は10日、ローソンに銀行業の免許を交付した。ローソンは10月15日に営業を開始し、金融サービスを強化する。流通業界からの銀行参入は、セブン&アイ・ホールディングス、イオンに次いで3社目。

ローソンは現在、約1万4千店のコンビニ店舗の大半に現金自動預払機(ATM)を設置。提携銀行の預金の出し入れや振り込みができるが、定期預金やローンには対応していない。金融サービス提供で利便性を高め、来店客の増加につなげる。

麻生太郎金融担当相は免許を手渡す際に「銀行業務も変わってきており、利用者の利便などに新しい試みを期待しています」と語りかけると、受け取ったローソン銀行の山下雅史社長は「ご期待に応えられるようやります」と応じた。

 

以上が2018年8月10日に産経ニュースで報道された記事でございます。

株式会社ローソン銀行として、記事にもありますが流通業界ではセブン&アイ・ホールディングス、イオンに次いで3社目の後発参入となります。また現在はマイナス金利など銀行経営が厳しくなる中での参入です。従って、これまでの金融機関のような預金・為替・融資形態ではなく、何かしら特徴的な商品やサービスが付加されてくるのではないかと思います。

どのようなサービス、新たな金融商品ができるのかは今のところはまだわかりませんが、現在の金融機関にはまだ備わっていない商品で、ローソンのような巨大なネットワークを持った企業が金融機関業に新規参入するのであれば、おそらくビッグデータやフィンテックを活用した新たな融資手法などでしょうか。今後の金融業の動向をしっかりとウォッチしていきたいと思います。

【この記事を書いたコンサルタント】
金川 祐士

帯広緑陽高等学校、中央大学法学部を卒業し、地方銀行に入行。
銀行では、法人融資を担当し、地場産業の成長途上の企業や業績が落ち込んでいる先など変革期を迎えている取引先を担当。安に依頼事項だけの相談に留まるのではなく、真に必要なことを考えるスタンスに定評がある。
「社長の想いを実現する」を信念に、企業に寄り添いコンサルティングを行っている。

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